英語って意味ない?そう思ってた僕が『必要だ』と確信した4つの理由【収入・人生が人生が動き出す】

はてなマークが描かれた島 ビジネス英会話
はてなマークが描かれた島


正直、日本にいれば英語がなくても何とかなる。
そう感じて、「やる意味あるの?」と迷っている人は少なくないと思います。

実は僕も、いま英語を勉強している最中です。
でも学び続けるなかで、「それでも、英語を取得する意味は絶対にある」と確信するようになりました。

この記事では、英語を学習中の僕がなぜそう思うようになったのか、
それらの理由をリアルな視点で4つにまとめてご紹介します。

英語に意味があるんだと確信した4つの理由

理由1:英語ができるとは可能性を広げる

先日、スタートアップ支援施設で社長さん方と話をする機会がありました。
そこで出会った二人の社長さんの話をしたいと思います。

✅ 一人目:「能力の掛け算」でオンリーワンになる

その方は「ビジネスにおいてはナンバーワンよりオンリーワン」とおっしゃっていました。
つまり、「何か一つの分野でトップを目指すよりも、自分だけの“掛け算”を持つことが大事」だと。

そしてその“掛け算”の一つとして、「英語ができることが大きな強みになる」とも語っていました。

専門スキルや経験に英語力が加わることで、「代わりのいない存在=オンリーワン」になれる。
この言葉は、英語を学ぶことへの意識を一気に変えてくれました。

✅ 二人目:日本人であることが海外で強みに変わる

もう一人の社長さんは、かつてアメリカでインターンをされていたそうです。

その店のバックヤードには、服がぐちゃぐちゃに積まれていたそうですが、
彼はそれを一枚一枚きれいに畳み直し、見やすく取り出しやすいように整理したそうです。

その姿を見た店主さんが驚き、大いに感謝してくれたのだとか。

「現地の人のように振る舞う」のではなく、
日本人としての丁寧さや気配りが“武器”になったという実体験。

それ以来、「日本人であることそのものが、海外で強みになる」と実感されたそうです。


📝 そして僕はこう思いました
 英語は私たちの“日本人らしさ”や専門性を世界で活かせる、
 最強のツールだとは感じました。

また、こちらの記事←にて日本人であることが強みになる理由を解説しています。

✅ 理由2:「リスキリングとしての英語」は、どんな人にも価値がある

本を読む男性

僕はいま、飲食店でアルバイトをしていて、今年で4年目になります。

接客にも慣れ、忙しい時間帯でも問題なく動けるようになりました。でも最近、こう思うようになりました。

「このスキルって、他の企業では通用しないかもしれないな」と。

飲食の仕事では、いくら長く続けていても、「そのお店でしか役に立たないスキル」になってしまうことあると思います。

新人さんはどんどん入ってきますし、自分の代わりはいくらでも現れます。
もちろん、現場で必要な力(対応力、コミュ力、スピード感など)は素晴らしい。でも、それだけだと「希少性」がなく、すぐに追いつかれてしまうと感じるようになりました。

でも、そんな中で僕が「英語を勉強しよう」と思ったのには理由があります。

英語は、**どの業界・どの職場でも価値を発揮する“汎用スキル”**だからです。
TOEICの点数が上がれば、年収アップが見込める企業もありますし、英語を話せることで転職や海外展開をしている会社でも力を発揮できます。



🤔つまり、英語は「誰にでもチャンスを開けるスキル」であり、
今の職場に縛られない“自由”と“可能性”を広げてくれるもの

英語を学ぶことは、「いつでもどこでも通用する武器を手に入れること」。

「今の働き方にモヤモヤを感じている人」や、「将来的にもっと価値のある人材になりたい!」、
と思っている人こそ、リスキリングとして英語を選ぶ価値があると思っています。

理由3:AIにできない“空気”や“信頼”をつくれるのが英語力

会話をする二人の女性

確かに今はAI翻訳や通訳イヤホンがすごい時代です。
でも――たとえばこんな場面を想像してみてください。

ビジネスの会議で、翻訳に頼って一歩遅れて返す自分。
パーティーの場で、その場のノリやジョークに入れずに「意味は分かるけど、なんとなく距離がある」と感じる自分。

面接や交渉の場で、自分の言葉で語れないもどかしさを感じる自分。

📌 英語が話せる=翻訳以上に“その場にいられる”力

それは、**「わかる」ではなく、「伝わる」**という感覚です。
そして、「伝わった先に信頼が生まれる」。

特にビジネスや信頼関係が大事な場では、たとえ拙い英語でも、自分の言葉で話す人の方が **“人として近くに感じられる”**んです。

それって、機械にはできない“人間らしさ”だとおもいます。

📌 さらに「TOEICの点数」は、その英語力を客観的に証明してくれるパスポートのようなもの。

たとえば履歴書に書いたときや転職活動で、TOEICの点数は「自分はこれだけの英語力を持っています」という 見えるカタチの信頼になります。

TOEICの点数が高い=英語が話せる、ではないかもしれません。
でも「英語を真剣に学んできた証拠」として、あなたの価値を支えてくれるのは間違いありません。

理由4:未来の働き方にフィットする「個人の力」になる

メリットと書かれた看板をもつ男性

AIの進化、副業・フリーランス・リモートワークの拡大。
これからは、“企業に属さなくても稼げる個人”がどんどん増えていく時代です。

そんなとき、英語ができることは「個人が世界とつながる力」にもなります。

たとえば――
クラウドソーシングで海外の仕事を請け負ったり、英語でブログを発信したり、旅をしながらノマドワークをしたり。
場所に縛られず、自分のスキルを活かして**“世界”を相手に働く自由**が広がります。


💡 これは自分にも当てはまると感じました

  英語は、**「個人が世界とつながる時代のパスポート」**なんだと本気で感じています。
 
 そして僕自身も「英語を使って旅をしながら生きる」という未来を夢見て、
 今も学び続けています。

まとめ:英語の習得には意味がある!

英語は、間違いなく私たちの人生を広げてくれる武器になります。

僕自身もまだ学びの途中ですが、それでも「やっぱり英語を学んでよかった」と実感する場面が増えてきました。

最初は単語をひとつ覚えるだけでもいい。
小さな一歩の積み重ねが、確実に未来を変えてくれると信じています。


🌱 次にやってみること(行動のヒント)

  • 「英語 初心者 勉強法」などで、自分に合いそうな方法を調べてみる
  • 英語のYouTubeやNetflixを、音声英語+字幕日本語で見てみる
  • まずはTOEICの目標スコアを決めてみる(たとえば600点〜)

   どれも小さな一歩ですが、確実に「英語がある人生」への入口です。

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